こんにちは♪
〜旅 × Yoga La vie〜 シトロニエのtomoです♪

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今日は氷河特急に乗る日です!今回の旅の一番の目的はこの観光列車です。
列車内で食事もできる電車で、日本でもたくさん宣伝されていますね。
母も興味心身です。

さて。この電車のツエルマットからサンモリッツまで全行程を乗る今回の旅は、なんと8時間もかかります。
早朝の送りをホテルの人に頼んでいたので、早めにおりていくと、掃除をしているおじさんが、じゃ送ろうかと
すぐに乗せてくれました。これで最後の電気自動車です。

駅につくと電車はもう停車して準備をしていました。
席が窓際かわからなかったので、どきどきしながら乗り、まずは荷物を置くところを物色です。
荷物置き場はあるのですが、ほぼ全員スーツケースを持っているので、置き場は大混雑です。

席は幸いに窓際でした。そして隣は中国の学生さんのグループ女性ふたりです。他の子と席が別れてしまったようで、うろうろ
しながら話していましたが、とっても丁寧な子たちで、安心して座れました。

ついに出発です。
特に案内はさほどなく、ほどなくして給仕を担当する人が各テーブルで食事の予約がある席を周り、チケットを確認しながら、ランチマットを配っていきます。配られたらしばらく待機です。
その間にガイドをすこし読んでみるとどうやら電車に自動で案内が各国の言葉のバージョンで付いている模様。笑 説明ないのが海外らしいですね。イヤホンを装着して、押してみるとガイドが始まりました。

このガイドは、スポットにくると放送が始まるのですが、地図を数字を照らし合わせて聞いていたのですが、半分くらいのところで、地名の掲示板の横がイヤホンマークになるのを発見しました。ちなみに小さな音でベル?の音もしているようですが、電車の音にかき消されてしまって、気づかずやり過ごしてました。

料理が提供されるまで、番号と放送を聞き逃さないように地図追っかけて遊んでいたおかげで、笑 あっという間でした。

料理は各テーブルにサラダが配られ、始まりました。ドリンクは私たちは頼まず水を飲んでました。

そのあとはメインで、暖かい皿をちょっと重たい皿ですが、くばってくれて、はじから順に暖かい料理を乗せてくれました。マッシュポテト、温野菜、お肉とソース。なぜこんな窮屈な列車でわざわざテーブルサーブしているかは不明ですが。。。場所がないのかなあと思ってみたり。昔みたいに食堂車があったほうがお互い過ごしやすいと思うのですがね。

 

最後は締めのデザートです。次の料理がはこばれるまで、列車ごとに順番に回っているので、タイムラグがあります。時間はかかりますが、おとなしく待ちます。シンプルにガトーショコラでした。あまーいけど、ゆっくりと食べるにはちょうど良い感じでしたね。

さて、食べ終わってもまだ半分くらい。途中から新しいトンネルを通るようになってしまったので、景色はゼロ。
後半もすごい綺麗な景色はさほどなく、マッターホルンのほうが楽しかったですね。それでもトンネルすぎてから見える昔ながらの景色を楽しみながら、たわいもない話をして過ごしました。

何はともあれ、ながーい行程をすぎてサンモリッツへ!

高級リゾート地として発展したこの街は、落ち着いた雰囲気で、旅の最後にももってこいです。
温泉もあるので水着を忘れずに。

夕方に到着したので、チェックインしたら、ご飯どころ探しに湖へ。湖畔の周りは散歩コースになっていて、気持ちがいいです。
ちょっと疲れていたので、湖畔のレストランで、軽くたべて、ホテルに戻りました。
最後の最後にいいホテルがきました。さすがツアーの人も考えているな〜と関心してしまいました苦笑

明日は北イタリアへ。
あの橋を見にいってきます!