ヨガインストラクターの冬の過ごし方

長野県大町市鹿島槍

皆さんは、冬をどうやって過ごしているでしょうか?

長野県安曇野市に移住して、初の冬。

流石にマイナスの気温の中外に出かけることはなくなりましたが、思いの外楽しく過ごしています。

この前横浜に戻ったときはあったかい!って思いましたけどね。

今回は、冬の過ごし方についてお話ししますね。

冬起きられない理由とは?

冬に起きられなくなる理由は、日照時間が減り、体内時計とも密接な関係を持つホルモンのセロトニンやメラトニンに変化が起こるからと言われています。原因はいまだに不明だそうです。

冬ってどうしても布団から出られなくなりますよね。

私も冬の朝はぬくぬくと布団に居たい。ヨガインストラクターだろうがなんだろうが、変わりません。なぜなら自然に起きる生理現象だから。

冬朝起きられなくなるのは、正常なんだと思います。

ただし、
「ずっと眠くてやる気も起きない」
「昼間も眠くて仕方ない」

なんてときは、うつ症状になっている可能性もあるから、気をつけてくださいね。

冬の朝におすすめの過ごし方!現役ヨガインストラクターがおすすめ

冬の朝におすすめの過ごし方は、瞑想の時間を持つもしくは、呼吸法をするです。

詳しくみていきましょう。

◯瞑想の時間

冬の朝におすすめの瞑想法は、呼吸に意識を向けて行うこと。

呼吸に意識を集中することで、リズムが整いセロトニンも分泌が始まります。

やる気を出したいときは、カパラバティ呼吸法もおすすめです。

何事に囚われることなく、シンとした空気が凍る時間。そんな大気を感じながら、自分に集中してみます。

うっすら眠くても良いのです。

冬の朝はいつもより静か
虫や鳥たちが少ないから

そんな静かな時間には、瞑想にしてみませんか?

◯呼吸法ですっきり

瞑想は難しいと考える人におすすめなのが、呼吸法です。

「4拍吸って4拍はく」を繰り返すだけ。

また、呼吸と一緒にお腹を凹ませ、背中を床につける動きなどもおすすめ。

呼吸を整えることで、身体が起きる準備を初めてくれます。

もちろんセロトニンの増加が関係します。

冬の朝はいつもよりゆっくりと時間を取りたい!

ご飯の咀嚼やウォーキングなどリズム運動は、セロトニンの分泌を促すのに効果的です。

ヨガで呼吸と一緒にキャット・カウを繰り返すのもおすすめ。

そんな時間を過ごすためには、やはりいつもより早起きしたいですよね。

15分・10分も早く起きれば良いのです。もしくは寝てしまっている時間を戻すだけ。

ちょっとした時間が心に余裕を生んで、楽しい時間にしてくれるから。

何か嬉しいことを思い出して、にんまりしてみるのも良いかもしれませんね。

習慣を変えるには40Daysチャレンジ!

これは、私がバンクーバーのスタジオで体験していたチャレンジ方法。

「40日って長い!」

と言われますが、試してみるとそんなでもない。

やっている人の体感とやらないで頭で考える体感は違います。

私も2月15日からとある人の呼びかけがあり、「朝の瞑想時間」初めて見ることに。

瞑想後はジャーナリングもします。

その感想はまた今度。

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