こんにちは🎶 〜〜自分のペースで三日坊主にならない〜 シトロニエのtomoです♪
〜プラナヤーマ〜
前回呼吸法は、複式、胸式呼吸と両方行う完全呼吸があるとお伝えしました。
では、空気はどのように体にはいるのか?肺が膨らむからと思っている方も多いですよね。
横隔膜が下に動くことによって、スペースが生まれて肺に空気が入ります。
横隔膜は膜と書かれていますが、インナーマッスルの一つで、お腹と胸を分けている筋肉なのです。
まずは、複式呼吸についてです♪
よくお腹で呼吸する方法だと言われています。その方がイメージがつきやすいからだと思います。
でもお腹に空気が入るわけではありませんね。
ではどうしてお腹で呼吸するのでしょうか?
筋肉を使って、お腹周りを膨らますことで、呼吸によって動かされる横隔膜が下に下がり、腹腔内を圧迫します。その力を助ける為にお腹周りを動かしているのです。また、お腹を凹ませて吐くことにより、これら呼吸筋の筋肉をトレーニングすることができ、より深い呼吸を実現できるでしょう。
これらの動きをする為に、複式呼吸→お腹を動かすことが必要になります。
胸だけではなく、お腹の筋肉も動かすことで、深い呼吸を生み出しているのですね。
それでは、次回は胸式呼吸です♪