ヨガインストラクターが解剖学を学び始めたきっかけ

こんにちは。シトロニエヨガともです。

今回は、ヨガを実践し教えていくうちに、解剖学を学ぼうとなったきっかけについてご紹介します。

ヨガインストラクターになったきっかけは?

ヨガインストラクターになったきっかけは、「ヨガやってみれば?」の一言から。

パティシエをしていた頃は肩や首のこりがひどく、週に1回はマッサージに行きたいと思うような生活。

バンクーバーで生活を始めた頃も全く改善しておらず、仕事を始めたと同時に首が痛い….と悩んでいました。

しばらくはごまかしていたものの、良いマッサージ屋さんを見つけることができずに困っていたら、知り合いの日本人のヨガインストラクターさんが一言「ヨガやってみれば?」と言ってくれたのです。

 

ヨガを信じてなかった?

はい。信じてませんでした。ストレッチや運動は、自分でも行ってきた自覚が強く、お金を払ってやることではないと思ってました。

その私が今やヨガインストラクター

ヨガをやるスタジオもとても素敵で、ヨガの魅力にハマってしまった1人です。家でごろっとしているならヨガに行こう週に2〜3回通うときも。

ヨガって「やってみたけど痩せない」「効果を感じない」という方もいますよね。

でも、「ヨガの効果は確実にある!」それを実感しているからこそインストラクターという道を選びました。

 

ヨガをやり始めた頃

ヨガをやり始めた頃は週に1回程度。もちろん効果はすっきりとするなと感じるくらいです。

お家でもやるかというと、やっていませんでした。

元々動く方が好きだったので、ヴィンヤサ系の動くヨガに参加し始めて、初めてヨガの効果を実感し始めたのです。

ヨガインストラクターでも、始まりは皆さんと一緒です。本当かな〜と思ってやり始める人も少なくないと思います。

この後は、どうしてヨガの効果を実感したか。その点についてお話ししていきますね。

 

ヨガの効果を実感し始めた頃

ヨガの効果を実感し始めた頃は、ちょうどバンクーバーでの夏の時期。バンクーバーは夏になると夜10時くらいまで明るく、一日中遊ぶことができます。

もちろんそんなに夜中までは遊びませんが、比較的夜でも怖くなく、外に出やすくなるんです。

夏には、いろんなヨガのレッスンに参加していました。ちょうどヨガのコミュニティーも広がり、いろんな繋がりができたのもヨガを頻繁にやるようになったきっかけです。

週に2〜3回ヨガのレッスンを受けているうちに、ヨガの効果を実感し始めたのですよね。

◯肩こりと首こりが軽減
◯身体のバランスが良くなり、疲れにくくなる
◯よく眠れるようになる
◯気持ちが安定する
など。

ヨガを続けるコツは、ヨガを一緒に受ける友人やヨガにハマっている友人を見つけると良いかもしれませんね。

ヨガの資格講座「Yoga Alliance(ヨガアライアンス)RYT200」を受講

初めはヨガインストラクターになれたらいいな程度の気持ちで受講をしました。しかもカナダで。

もちろん英語だし、周りは海外の人たちだらけ。

唯一日本人が1人!

ヨガの資格講座を受けようと思ったきっかけは、後3ヶ月何をしようか?と考えたことです。

ビザの期限が迫り延長も考えていましたが、あまり現実的ではなかったので、残り3ヶ月をどう有意義に過ごそうか考えた結果。

「ヨガの資格講座を受けちゃえ!」
と勢いで受講しました。

そして、ヨガの資格講座でさらにヨガの効果を実感したのです。

※そのご日本でもきっちり学んでいますよ。

ヨガの解剖学を学び始めたきっかけ

ヨガの解剖学を学び始めたきっかけは、自分自身ができないことが多いから。もう一つは、生徒さんの怪我やぎっくり腰など。

ヨガをしていても、普段の生活は変わらないので、もちろん怪我や痛みと付き合うことがあります。その際にヨガでどんなことができるのか?

まずはそこに向き合う必要があると思いました。

ヨガでどのような動きが痛みの軽減につながるのかを知るためにも、解剖学は必要不可欠です。

 

内田かつのり先生の解剖学を受講

内田先生の解剖学を受けてみた感想は「何これ、面白い!」です。基礎講座を受けてから、プロトレーナーコースや他のも受けてみようと決めました。

それまでは、なかなか納得のいく解剖学のコースに出会ってなかったので、本当に感激。

目からうろこのことばかり。身体をどのように接していって良いのか迷っていたのもなくなりました。

健康増進・予防・痛みの改善など、ヨガの可能性をもっと広げて伝えていけるインストラクターになるために、これからも頑張っていきたいと思います。

オンラインヨガ |じっくり取り組む陰ヨガ60分

陰ヨガのレッスンを開催するにあたり、どんなヨガか知りたくなりますよね?

陰ヨガのイメージ
○じっとしている
○ポーズのキープ時間が長い
○リラックスできる

疲れている時に行いたいと思う方も多いようです。ざっくりとは認識されている方も多いでしょう。

日本では、あまり陰ヨガのクラスが多くはありません。そこで、改めて陰ヨガの魅力をお伝えしたいと思います。

それでは、他のヨガとどののうに違うか、詳しくみていきましょう。

陰ヨガについて

陰ヨガは五行思想を取り入れた近代ヨガの一つです。陰と陽のバランスを保とうと考えられています。

陰と陽、月と太陽、さまざまな類似がみられるヨガと中国の五行思想の接点に目を向けてたヨガです。

ツボや気功などの観点から、なぜそれらが体に良いのか?ヨガで同じ作用はできないのか?いろいろな要素から取り組みがはじまったと考えられます。

 ○陽ヨガ=動のヨガ

今までの動くヨガだけでは、バランスが取れずに怪我をしたりする方もいます。

ヨガはある一定の方向の動きが多いので、同じところに負荷がかかりやすいのも事実です。

 ○陰ヨガ=静のヨガ

では、陽の中には陰がある、陰陽の思想を取り入れてバランスを取ることで調整をしようと考えられました。

陰ヨガのレッスンとは?

陰ヨガは、一つのポーズを3〜5分取ります。私が受けた養成講座では、ポーズによっては、10分キープすることもありました。

主に骨盤周りに働きかけるポーズが多く、下半身をよく使います。
立ちポーズはありません。

ブロックやブランケットを使って、キープしやすい状態を作ります。
呼吸はできる限り深く長いものを心がけます。

ポーズは軽減方法がたくさんあるので、どなたでも参加可能です。

オンラインヨガでミュートにして参加するなら、自分の好きな音楽かけるのもおすすめです。

陰ヨガをおすすめする理由

陰ヨガをおすすめする理由はズバリこちら。

○体の深部にアプローチできる
○今までより可動域が広がる
○ボディスキャンをしやすくなる
○呼吸が深くなる
○内臓などにも刺激が届く


それでは、より詳しくみていきましょう。

陰ヨガでアプローチする部位
 ○筋膜
 ○腱
 ○靭帯
普段、刺激を与えるのが難しい結合組織へと目を向けています。
じっくりキープして奥まで浸透させるイメージです。

ただし、気持ちが良いところでキープするのが重要。

一見刺激が入っていないと感じる方は、感じる力が弱いと言うこともありえます。初めはどこが伸びているかを感じ始めることが重要です。

体は筋肉と内臓や血管だけでできているわけではありません。
その間の組織にも細胞間に組織液が循環したりしています。(リンパの流れ)

表面の刺激を与えやすいところではなく、深部へとアプローチすることで、普段得ることができない体の奥への刺激を取り入れようというヨガです。

重要なことは、決してストレッチのように意思で刺激を与えるのではないこと。

陰ヨガを試してみよう

夜眠れない、ヨガまで動きたくない、ゆっくりとしたい、疲れを回復したい

など考えている方におすすめです。

また、普段陽ヨガをたくさんしている人にもおすすめ。

バランスを保つ為にも試してみませんか?
ご予約は下記をクリック!

【無料オンラインヨガ】開催して分かったこと

こんにちは♪シトロニエのtomoです。

みなさま、コロナの自粛解除後はいかがお過ごしでしょうか?

ヨガをするに辺り、やはりレッスン場にいくことが気になる方はこれからもいると思います。

5月は水曜夜と週末に30分の無料ヨガを開催しました。
ほとんど8〜12名ほど常連さんが参加してくれました。

オンラインヨガを無料で開催して分かったことは

・オンラインでも交流ができる
・気軽に参加しやすい
・寝る前とかにすぐできる
・時間の有効活用と自分のスケジュールに入れやすい

これからも、オンラインヨガは増えていくのだろうと思います。

現時点で、自主開催をしようか迷っていはいるのですが、第2波の予感は早くもでてきているので、もう少し様子は見ようと考えてます。

オンラインレッスン で何が伝えられるか、何ができるか。
6月からまた違う形でお会いできるのを楽しみにしています。

みなさんもどうか体調にお気をつけてお過ごしください。

【無料】お家でできる オンラインヨガを開催中!


こんにちは♪シトロニエのtomoです。
もう4月に入り、だいぶ暖かくなってきましたね。

今年は家にいることも多い春となり、体を動かしたくなりますよね。なかなかヨガのレッスン再開の目処が立ちませんが、オンラインでのレッスンを今月は無料で開催しています。

Zoomを使ったオンラインレッスンで、30分のみですが、皆様の気分転換になればと思います。

Zoomはアプリを使わずにアクセスすることができるので、多くのインストラクターが利用しています。最近は会社の会議で利用された方もいらっしゃるかもしれませんね。

基本的にインストラクターの映像を見ながら、自分の映像は映さなくてもかまいません。皆様には怪我がないようにゆったりとしたレッスンをさせていただいております。

平日の夜、または週末の朝に不定期で開催しておりますので、予約サイトやSNSでご確認ください。

ご興味ある方は、お問い合わせいただければ、詳細をご連絡いたします。

お家でできるヨガは、現在ネットや動画でもたくさん上がっています。英語の勉強に英語の動画でヨガを受けてみるのも面白いですね。

ヨガについて詳しく知りたいなら、B-Makeのサイトもおすすめです。先日ヨガを始めたきっかけを投稿いたしました。

よろしければ、ご覧ください。

では。みなさまも気をつけてお過ごしください。

ヨガをすすめる理由|ヨガを始めて変わったこと

ふとしたきっかけでヨガを知ってから、10年が立ちます。少しづつ変わる体の変化を実感しながら、将来も健康で生活を楽しむために続けたいと思うようになりました。

ヨガで何が変わるか知りたくなりますよね。
私がヨガと出会って何が変わったか、実体験をお伝えします。

ヨガと出会って変わったこと


私がヨガに出会ったのは、バンクーバーにワーキングホリデーで滞在していた時です。

当時パティシエだった私は、長時間の立ち仕事の影響で、天気が悪ければ、毎日頭が痛い状態でした。疲れも肩こりや首から出てくるほど。
日本では、マッサージに何度も通いましたが、なかなか改善しませんでした。

バンクーバーでもいつものように頭痛に悩まされました。マッサージを海外で受けたことがなく不安だったので、友人に相談をすると、ヨガを勧められ、始めてみることにしました。

バンクーバーはヨガのメッカと言えるほど、ヨガスタジオも多く、イベントも盛んに行われています。

ヨガウェアのお店で早朝にやっている無料のヨガレッスンに参加してみたり、知り合いの日本人の先生のレッスンに参加したりと試している内に、ヨガの良さを実感しました。

ヨガをすることで、首や肩のこりが良くなり、また、立ち仕事中の姿勢や自分のくせに気づき、不調の改善を体験します。

冷え性とも長い間戦って来ましたが、治るまでは行かずとも、自分の体を運動以外で温められることを実感できたのは、嬉しい発見です。

ヨガをおすすめする理由


今は、たくさんの人にヨガを知ってもらいたいと思っています。

決して負荷をたくさんかける訳ではなく、体の隅々まで動かすことで、ここまで自分の体に変化が起きるとは全く考えていませんでした。

【おすすめする理由】
・体の不調を改善できる
・こころの余裕が生まれる
・呼吸によって体は温めることができる
・何種類ものヨガがある
・何歳になっても始めることができる

健康を気にしている人はもちろん、運動したい人、コミュニティーを楽しみたい人、習い事を始めて見たい人、リラックスしたい人、どんな方にもお勧めできるほど、ヨガの種類があるのも魅力の一つです。

自分がどのような理由でヨガを始めたいかを相談することで、目的にあったレッスンを探せるでしょう。

例えば、運動したい人はパワーヨガ、ゆっくりしたい人はリラックスヨガ、ヨガを深めたい方はアシュタンガヨガなど。

ヨガを続けるポイントは、通いやすいこと、お気に入りの先生を見つけること、何よりヨガを楽しむことが重要です。

不思議とヨガのコミュニティーにいる方は、優しい方が多いのもおすすめする理由になります。

最後に

今は、家にこもりきりとなり、うつうつとしやすいですよね。
家にいる今の時間を使って、ヨガを体験してほしいです。
気軽に始められるので、無料のオンラインヨガや無料の動画レッスンを試してみるのも良いでしょう。
無理に動かして怪我だけはしないように気をつけてくださいね。

多数のヨガインストラクターやパーソナルトレーナーが監修しているB-Makeなども始めるきっかけにおすすめです。
もちろんyoutubeなどにも動画が上がっていますので、お気に入りの先生を探してみてくださいね。

免疫力アップして風邪知らずに

こんにちは♪ 〜 Yoga la vie〜シトロニエのtomoです♪

ヨガをしていて楽しいことの一つが、”自分の呼吸を楽しめる”です。
免疫力アップに大いに貢献してくれるのが、呼吸です。

さて、呼吸を楽しめるとはどういうことか?私の感じたことをお伝えします。
ヨガをはじめると、普段どれだけ呼吸に意識をむけていないかがわかりますよ。

ヨガをする上でとても大切な要素のひとつなので、レッスン中は”呼吸に集中して” ”呼吸を感じて〜”など案内がはいります。ポーズに夢中で呼吸を忘れてしまっても、先生の案内で意識しやすくなります。

意識を向けられるようになると、吸いきったときの充足感、吐ききった時の体の隅々までに送る空気感などを感じられるようになってきます。
私は、吸いきった時の充足感が好きで、いつもタメをつくりたっぷりと吸った空気を楽しみます。
呼吸を楽しめるようになってくると、自然と体がぽかぽかしてくるのがわかります。

呼吸の良いところ

  • 体を温めてくれる
  • リンパの流れを刺激する
  • 自律神経を整える
  • 良い睡眠をとれる

呼吸によってもたらさせる変化が体の免疫力アップへとつながっていきます。

【実践】

  1. まずは、お尻の坐骨を感じて、その上に姿勢をのばしてすわります。椅子でも、床に直接でも、好きなところで座りましょう。
  2. 一度、胸いっぱいに吸ってみましょう。口から吐きます。
  3. 目をつぶってしずかな呼吸に意識を向けましょう。
  4. それでは、”吸う息4拍、吐く息4拍” で呼吸を始めましょう。5回繰り返します。
  5. ”吸う息4拍、止め1-2拍、吐く息4拍” を試します。 5回繰り返します。

慣れない方は、まずは10回から始めます。苦しく感じたりしたら、無理はしないで起きましょう。

寝る前にベットで行いたいときは寝ながらでもokです。膝をたてて寝たりすると呼吸しやすくなります。眠れないときは、吐く息をもっとゆっくりとしてみる、または口からゆっくりと吐くのもおすすめです。

また、寝転がりながらの呼吸は胸郭や、横隔膜を動かすことで、リンパの液が集中する乳糜槽(にゅうびそう)を刺激をすることができ、リンパの流れをよくしてくれます。

新型コロナウィルスで、ざわざわしていますが、呼吸法をとりいれて、まずは免疫力アップして、体調悪くすることがないようにお過ごしください。

2020年3月の予定

こんにちは♪ 〜 Yoga la vie〜シトロニエのtomoです♪

ヨガの生活をしていても、周りに振り回されることには、変わらないなと思う今日この頃です。
みなさん、暖かい春の日差しの中いかがお過ごしでしょうか?

今後の予定です。3月は今のところ開催予定をたてていません。

できること
小さなこと
周りにあること
それが次につながる

一歩をすすむこと
それが道になる

コロナウィルスの影響はヨガ業界にもきています。
先生たちも手洗いうがいを呼びかけることはできます。

やはりちょっとしたことで、顔を触りやすいので、注意をしています。
飲食で働いていた時も、ふとした時に触らないように、触ったら手を洗うように気をつけていました。昔の仕事中を思い出します。

そんな3月は以前よりお話していた、船にのって教えることができなくなってしまいました。
そしてレッスンもレギュラーを降りてしまったので、教える時間が少なくなりました。

振り回されていても、今できることを一つ一つ繋げていけるよう頑張ろうと思います。
3月中準備整えば、Zoomでレッスンができるかもしれないと思ってみたり、
自分のヨガの時間にたくさん使うのもありだと思ってます。

次は4月かネットかといったところです。

どうかみなさま健康に気をつけて、手洗いうがいしてお過ごしください。

tomo

冷え性対策は?ヨガで温めやすい身体に

こんにちは♪ 〜 Yoga la vie〜 シトロニエのtomoです♪

さむーい冬の日が続きますね。今年は暖冬ではありますが、寒い日は寒いですよね。みなさんはヨガをしていても、なかなか冷え性が治らないと思う方も多いと思います。
ヨガは冷え性に良いと歌われているのに、なんでよくならないのか、不思議ですよね。

冷え性が治るのに必要なことは?
・体の中から温まること
・筋肉量を増やしてあげること
・睡眠をしっかりととる
・体を冷やさない

冷えの仕組みについて考えてみましょう。
体は自然と内臓や脳を守るようにできています。体の熱の多くは、体の上部に集まるようにできているのです。手先や足先は熱を放散するところの一つです。
寒い冬は体の機能を守るために熱を体の奥に集めていくので、手先や足先は必然と冷たくなります。それでは、温まらないではないか?と思いますよね。

では、体を温めている仕組みについて考えてみましょう。
体の水分や酸素を送り、身体中を巡っているのは血流です。この流れが悪いと体があたたまりにくくなっていきます。
血流を悪くしている原因は、食生活、ストレス、筋力の低下などが挙げられます。

〈・体を温めることについて〉
冷えやすい、手先や足先は熱を放散してくれる場所だです。つまり、体の中心が温まれば、手や足に体の中から温度が伝わっていくということです。

冬場にお腹を温めたり、暖かい食べ物を食べると温まりやすいのは、体の仕組みを使っているからです。

また、食べ物を食べると、消化やエネルギーに交換されることで、熱が生まれます。その作用でも体が温まります。

〈・筋肉量をふやす〉
筋肉を動かすことも熱を作ってくれる体の仕組みの一つです。

寒いからといって、じっとして小さくなっている方も多いかと思いますが、ただ小さくなっているより、体は動かした方が筋肉が熱を作って、送ってくれるので、温まりやすくなります。

〈・睡眠をしっかりとる〉
寝ている時間は体がぽかぽかしてくると思いませんか?朝起きたては、足が冷たくないと思います。

人は寝ている間に成長ホルモンがでて、体を回復させる動きが備わっています。体温をあげて免疫力も高くなります。

大事な睡眠時間を削りすぎては、日々の疲れがたまり、体の回復がどんどん遅れてしまいます。

〈・体をひやさない〉
そもそも冷え性の人は、血流が悪く、同じ体勢で長時間いることが多いです。

冷えやすい体をひやさないよう、冷たい飲み物を控えたり、足首を冷気に晒さないようにしたり、お腹を温めてあげましょう。

ホッカイロをリンパや、太い血管がある近く、背中の仙骨あたりに貼ってあげると、体も温まりやすいです。

最後に、ヨガをして冷え性は改善するか?

まず血流の改善は、ヨガの呼吸によって、少しづつ改善していきます。また、レッスン終わった後に温まりやすく感じる方は、改善が進んでいるということです。

また、呼吸は横隔膜⇨筋肉を動かします。体の中の熱を作ってくれます。そして背骨支える筋肉や、普段使っていない筋肉を使うことで、筋肉不足をすこしづつ解消してくれます。

ちなみに、ヨガは、自律神経を整えてくれるので、血管の収縮を担っている自律神経が正常に働くことで、必然的に体を温める作用もよくなります。

ヨガをしても冷え性が治らないと感じるのは、時間と回数によります。
私もかなり長い間冷え性を改善できませんでした。

なぜなら、仕事での疲れをきちんと癒してあげてなかったからです。夜更かしや食べ過ぎは、若い頃は全く気にも止めませんでした。若いと回復力が高いから気にもとめませんでした。

今は、ヨガを続けているので、さほど冷え込むことはありません。

ですが、体が疲れている時や、遊びすぎた時、ストレスを強く感じた時は冷え性がでてくることがあります。

そんな時は、お風呂の温度や、呼吸法を寝る前にいれたりと整えることを大事にすると足が冷えて眠れないことはなくなりました。

みなさんが冷える時はどんな状況ですか?家にじっとしている時?仕事をしている時?寝る前の時? 冷える原因と状況を考え、自分にあった冷え性対策を考えてみましょう。

ヨガって本当に健康に良いの?あなたの疑問を解決!

健康の悩みを抱えていると、友達に「ヨガが良いわよ」と勧められることが多くありませんか?

ヨガって効果あるか分からないし、CMで見るような若い人がやるものだと思っている人も少なくないかもしれません。
「ヨガやっているけど、あんまり変わらなかったわ」と声を聞いたけど、本当の所はどうなのか、知りたくなりますよね。


現役インストラクターが、どのような効果があるか、いつ頃効果を感じられるか、詳しく解説していきます。


ヨガは何に効果があるの?



ヨガは生活習慣から起きる「肩こりや便秘、頭痛、冷え性など」に効果があると言われています。

長年悩んでいた体の不調がヨガをするだけで本当に治るのか、疑い深くなりますよね。

ヨガの良いところは、呼吸と一緒に全身を動かすことにあります。
1時間、呼吸を深めて、全身を動かします。普段運動をしない生活を考えれば、これだけでも効果が期待できますね。

また、生活習慣から起きる不調の原因の多くが、普段の姿勢にあることは、みなさんご存知でしょうか?

例えば、年を追うごとに運動が少なくなり、階段を上がることがきつくなってきますね。足が衰えたなと思う方は多いでしょう。

姿勢も同じです。いつも同じ姿勢=いつも同じ筋肉しか使っていない=使われていない筋肉は衰えます。

全身を動かすこと、呼吸で体の中から刺激を与えることで様々な効果を期待できるヨガ、その効果を見ていきましょう。


ヨガは肩コリに効く

ヨガは腕や肩周り、首を支えている背中や胸周りをしっかりと使うことで肩こりに効果が期待できます。

肩コリや首コリは、現代の多くの人が抱える悩みのひとつです。
・パソコンの作業が多い
・スマホをずっと見ている
・猫背のまま作業をしている
・一日中座っている

人の頭は、人によって違いはありますが、約5キロほどあります。
背中や肩周りは頭を支えている筋肉が多く、頭の向きや目の疲れで、コリが起こりやすい場所です。

首のうなじ部分から肩甲骨の辺りに伸びている僧帽筋が肩コリの一番の原因です。
ヨガのポースは、腕や肩周り、背中を動かすものが多く、使わずに固まってしまった体に動きを与え、血流を促してくれるので、肩こりが治ったという声が聞こえてくることが多いです。

あなたも、長年肩こりに悩まされていたら、ぜひヨガを試してみてくださいね。


ヨガは便秘が治る

ヨガは上半身をねじったり、体を逆さにするポーズがあり、腸や内蔵に刺激を与えることで、便秘が改善やすいです。

便秘に悩む人はかなり多いですね。
・食生活が乱れがち
・いつも我慢していたら出なくなった
・生活習慣が乱れている
・老化による筋肉の衰え

腸の活動は、自立神経と関係していて、お互いが影響し合っています。腸内細菌の働きが良くなる=自立神経のバランスが整います。便意が起きるには、副交感神経が優位になっている必要があり、朝ばたばたしていると自然と便意は遠のいてしまいます。

ヨガでは、動きによる外部からの刺激と、呼吸により自立神経を整える効果と両方からアプローチができるので、便秘を直したい人には最適な運動と言えるでしょう。


ヨガは頭痛が減る

ヨガでは、普段の姿勢や冷えが原因の頭痛やストレスからの頭痛に改善が見込まれます。

頭痛の原因は様々です。
・体の血流が悪い
・体が冷えている
・ストレスが大きい
・女性ホルモン

女性は男性より頭痛になる方が多いです。片頭痛は女性ホルモンに影響されることが分かっています。
また、ストレスが多く、前屈みの姿勢が続くことで、緊張が続き、頭痛が起こる場合があります。

ヨガは、緊張した背中を動かしほぐすこと、ストレスを感じている神経へのリラックス効果から頭痛の軽減に向いています。

ただし、頭痛は、突然の変化で大きな病気へと繋がることもあります。急な痛みや、ヨガをしても改善しないという人は、病院で見てもらうと良いかもしれません。


冷え性が改善する

ヨガでは、呼吸で冷え切った体を温めることができ、体を動かすことで熱が生まれ、全体のリンパの流れや血流の流れをよく良くすることができます。

最近は夏に冷え性に悩む人も多いですね。
・エアコンで体が冷える
・ストレスが多い
・運動が少ない
・筋肉量が少ない

体の体温調節は、寒い時は末端の血管を閉じて体の内部を温めようとし、暑いときは逆に末端の血管を開いて熱を逃がそうとします。寒い冬場は体の大事な機能を守るために末端が冷たくなるのは自然な動きなのです。

ヨガは、筋肉を動かすことで体の中に熱を生み、内部が温まると手や足まで温まります。また、ヨガをすることによって、体を温める頻度を増やし、眠っていた抹消血管に血流が行くようになることで冷え性の改善が見込まれます。
冬こそいつもより動くヨガをすることをお勧めします。


眠れない体質から眠れる体へ

ヨガでは、リズムの良い呼吸法が取り入れられていて、自律神経を整えることできます。夜眠れない方に効果的です。

夜に眠れない人も多いですね。
・遅くまでスマホをみている
・布団に入っても寝付けない
・不安やストレスがある
・生活リズムが乱れている

夜眠るシステムは、体の体内時計やストレスにも大きな関わりがあります。

毎日の起きる時間が違ったり、寝る時間もまちまちだと、体内時計が狂い、睡眠の司令に必要なホルモンが眠りたい時間に出て来ないことが起こったり、ストレスによって自立神経が乱れて頭が冴えてしまうことが起こります。

ヨガは、体の動きや呼吸から心地よいリズム運動を促し、自律神経を整えます。
もちろん寝る前にスマホを見ない、ご飯の時間が遅くならないようにするなど、ご自身での調整も必要です。


寝る前にヨガの呼吸法やストレッチをすると眠りやすくなるので、ぜひ試してみましょう。


ヨガの効果はいつから感じるのか?


「効果を感じないけど、なんとなく体に良いと思っているからヨガを続けている」という人、あなたの周りにいませんか?

ヨガのレッスンは、どの効果を期待しているかで、内容や支持を変えています。肩こりを直したいのに、リラックスするレッスンに出ていても効果はさほど上がりません。

ヨガの効果が出やすくする方法は、レッスン内容を先生に確認したり、相談することです。受付のいるスタジオなら、どんなレッスンがあるか聞いてみるのも良いかもしれません。

改善したい目的にあったレッスンにできるだけ参加してみると良いでしょう。


体験レッスンはスッキリ!

初めてヨガを体験すると、
・すっきりした
・良く体が伸びた
・気持ち良かった
・体が軽くなった

など多くの生徒さんからコメントをいただきます。
体験は、いつも気に掛けていない自分自身の体を知る第一歩です。

初めの月はもし時間があるなら、週に2回、3回通うと1ヶ月後に効果の実感がしやすいのでお勧めです。週に1回ぐらいの方は、ゆっくりじっくりと取り組む姿勢を保ちましょう。


1ヶ月後は違いに気づく

早い人で、1ヶ月後には肩こりする日が減った、便秘がしにくくなったなど効果が見える方もいます。自分が求めている効果と参加したレッスンが合っていた証拠です。

体はすぐには柔らかくならないけれど、ストレスや生活習慣からの不調には、効果が出やすいです。
自分の体を大事に過ごしてみる1ヶ月を試してみてください。


気が付くと体調が良くなっている

ヨガを数ヶ月〜1年続けていくと、「風邪を引きにくくなっていることに気づいた」「よく眠れるようになった」と体調の変化に気づきます。

冷え性や頭痛など原因が一つでないものは、改善するまで数年掛かることもありますが、すぐに健康に良いと感じる方が多いのも事実です。

ヨガの効果は、数回のレッスンでは実感しにくいですが、肩こりや便秘など、一度回復すれば、その効果の持続性は抜群です。もちろん生活習慣を元に戻してしまっては、また悪くなってしまうので、続けることも重要です。

自分の習慣にヨガをすることを決めてしまえば、いつの間にか体調が良くなっていることに気付くことでしょう。


まずは始めてみよう


ヨガを始める時は、スタジオやレッスンを検索して、体験を申し込みます。近くのスポーツセンターや公民館でのレッスンももちろん良いです。できるだけ少人数で開催しているレッスンに行くことをお勧めします。

少人数なら、インストラクターと相談がしやすいので、自分が気になっている体調についてなどを伝えれば、レッスンのどこに気をつけて体を動かしたり、呼吸ををしたらよいか、アドバイスを受けられます。

気をつけるポイントが分かれば、効果が出やすく続けやすいです。
健康が気になる方みなさんに楽しく、笑顔で過ごせるようレッスンを開催しているインストラクターばかりです。
まずはお近くのスタジオを検索してみましょう。

感激かぼちゃのチーズケーキの作り方

こんにちは♪ 〜スイーツ × Yoga La vie〜 シトロニエのtomoです♪

レシピはなかなかあげてないと言われますが、苦笑
最近はスイーツ作るのがまた楽しくできるようになりました。
今年こそはオーブン購入も考えに入れていきたいと思います笑

ラム漬けフルーツは、年末にシュトーレン用に漬け込んだあまりです♪オーガニックのドライフツーツつかったので、とても美味しいです。

【かぼちゃのベイクドチーズケーキ】
〈土台〉
シナモンクッキー 100g (今回はロータスのをしよう)
無塩バター 30g
ナッツ(ロースト) 30g
〈生地〉
クリームチーズ 230g (kiri:タカナシ=60:140)
サワークリーム 100g
ミモレット         30g
生クリーム  80g
牛乳 80g
シナモン 1/2本
きび糖 90g
かぼちゃ(正味) 160g
全卵(M) 1個
卵黄(M) 2個
ラム漬けフルーツ30-50g(お好みで)

※18cm丸型または角型1台分 底が抜けないタイプ

〜作り方〜

〈準備〉
・底のみにクッキングシートを敷く、周りはバターを型に塗っておく
・クリームチーズ、バターを室温に戻しておく
・くるみ、ラム漬けフルーツを刻んでおく
・シナモンを牛乳にいれ、香りを移すために一煮立ちさせておく

〈土台〉
1 シナモンクッキーを綿棒などで砕く。
2 レンジで温めた溶かしバターを1に全体的に混ぜ合わせる
3 刻んだナッツを入れる
4 クッキングシートを敷いた型に入れて、平らにする

〈チーズケーキ〉
1  かぼちゃのタネと皮をとり、レンジで柔らかくする
2  クリームチーズ、ワラークリームをボールに入れる
3  生クリームにミモレットをいれて、レンジで温める。ミモレットが溶けたらホイッパーでしっかりと混ぜる
4  2を1に入れて、全体を混ぜ合わせる
5  柔らかくなったかぼちゃにきび糖を合わせ、バーミックスにかける
※バーミックスなければ、フードプロセッサーでもよい
6  卵と卵黄、牛乳も5に加えてバーミックスで混ぜる
7  6を3に少しづつ加えながら、バーミックスにかけながら、全体を混ぜ合わせる
8  ラム漬けフルーツを最後に混ぜ合わせる
9  土台の上に流し込む
10  200度のオーブンで20分焼き、160度で35分焼く

粗熱とれたら、型とケーキの間にナイフや竹串を使って、隙間をつくりゆっくりとひっくり返しましょう。熱が完全にぬけるまでやすませます。
翌日食べると、落ち着いてしっとりと召し上がれます。